自分に合ったヨガマットケースを選ぶ!持ち運びの悩みを解決する方法

お気に入りのヨガマットを購入した後、意外と頭を悩ませるのが持ち運びの問題です。

スタジオ通いやパークヨガへ向かう際、マットが勝手に広がったり、移動中の汚れが気になったりすることはないでしょうか。

そんな時に活躍してくれるのが、ヨガマットケースです。

最近では、仕事帰りのジム通いにも自然に馴染むデザインに加え、リサイクル素材を採用したモデルがトレンドとなっており、選択肢は広がっています。

そこでこの記事では、自分のマットサイズや移動手段にぴったりのケースを見つける選び方から、手作りのアイデアや日々のお手入れまで、快適なヨガ時間を手に入れるためのヒントを解説します。

岡村真奈美

Director & Supervisor

岡村 真奈美
全米ヨガアライアンス RYT200 / FTPマットピラティスインストラクター

ヨガマットケースの基本とメリット

ヨガマットケースは、マットの劣化や汚れを防ぎ、スタジオに通う習慣をサポートしてくれるアイテムです。

ケースがあれば、移動中の雨や砂、摩擦から守ることもできます。

マットの清潔を保つ保護機能

ヨガマットケースを使用することで、マットの衛生面を気にかけることができます。

ケースに入れずに持ち運ぶと、移動中に舞い上がる砂埃や排気ガス、さらには公共交通機関の床や座席からの汚れが、直接マットに付着することになります。

特に、天然ゴム素材やTPE素材などのオープンセル構造を持つマットは、汚れが奥まで入り込みやすく、一度付着すると落とすのが難しくなります。

しかし、ケースに入れてマットを保護することで、マット表面の劣化を防ぎ、清潔な状態を保って持ち運べます。

また内側に抗菌加工を施した裏地を採用するモデルも増えており、衛生意識の高い方から支持されています。

移動を快適にするストラップとハンドル

ヨガマットは、厚さや素材によって3kgを超えます。

この重量を支え、持ち運びを苦にしないための工夫が、ケースに備わったストラップやハンドルの設計です。

こだわっているケースには、肩への食い込みを軽減する、ワイドショルダーストラップや、クッション性の高いパッドが標準的に備わっています。

これにより、徒歩や電車移動の際でも体感重量が軽くなり、移動による疲労を抑えられます。

また、自転車移動が多い方の間では、背負った際にマットが左右に揺れないように固定できる、ダブルショルダーストラップや、体のラインにフィットするスリング構造も注目されています。

それで、自分のメインとなる移動手段を考慮し、ストラップの幅や長さを調整できる機能の有無を確認することは、ストレスを感じずにスタジオへ通う第一歩となるでしょう。

ケース・バッグ・バンドの比較

ヨガマットケースは、大きく分けてフルカバーケース、トートバッグ型、スリングバンドの3つに分けられます。それぞれの特性を以下の表にまとめました。

形状 特徴 注意点 向く人
フルカバーケース マット全体を覆い、雨や埃から守る。 密閉するため、
使用後は湿気がこもりやすい。
マットを綺麗に保ちたい人
電車移動の人
トートバッグ型 ウェアや水筒も入る収納力。
日常使いできるデザインが多い。
バッグ自体が大きく、
かさばりやすい。
仕事帰りにスタジオへ行く人
荷物を一つにまとめたい人
スリングバンド 通気性が抜群で、マットがすぐに乾く。 マットが露出するため、
雨や汚れには弱い。
荷物を減らしたい人
自宅や車移動が中心の人

このように、雨や埃からマットを完全に守りたいならフルカバー仕事帰りの利便性を取るならトートバッグ軽さと通気性を最優先するならスリングバンドがおすすめです。

ヨガマットケースを選ぶ時の3つのポイント

ヨガマットケースを選ぶ際に多い失敗は「サイズが合わない」「出し入れがしにくい」「雨による浸水」「小物の紛失」の4つです。

これを防ぐには、サイズと素材、収納や使い勝手をチェックするのがポイントです。

マットの厚みと巻いた時の直径を確認する

マットの厚みを考えないでケースを購入した結果、ケースに収まらずに失敗する方がおられます。

マットの厚さが3mm〜5mm程度であれば標準的なケースに収まりますが、6mm以上のクッション性が高いマットや、10mmを超える極厚タイプの場合、丸めた時の直径が大きくなります。

そのため購入前に必ず、自分のマットをしっかり丸め、円の直径とマットの長さを計測してください。

また、ケースのスペック表に記載されている直径と同じサイズにするのではなく、2〜3cm程度のゆとりがあるとスムーズに出し入れできます。

この他にも、マットの巻き方にムラがあっても収納しやすいよう、開口部が巾着状に広がるタイプや、センターファスナーで全開できるタイプも人気です。

素材の機能性を比較する

マットケースの素材は、使用環境やメンテナンス性に関わります。中でも重視したいのは通気性と防水性のバランスです。以下の表に整理したのでご覧ください。

素材タイプ メリット 注意点 向くシーン
メッシュ素材 抜群の通気性。
湿気がこもらず、ニオイやカビの発生を抑える。
雨や砂埃に弱く、
中身が汚れやすい。
ホットヨガ・
汗をかきやすい季節
撥水ナイロン・
ポリエステル
水や汚れに強く、天候に左右されない。
耐久性が高く手入れが簡単。
通気性が低いため、
練習後の放置は厳禁。
雨の日の移動・
屋外でのヨガ
ハイブリッド型
(メッシュ+撥水)
撥水生地をベースに、
一部メッシュを配して保護力と通気性を両立。
単一素材のモデルより
価格が高くなる傾向。
多目的に使いたい・
機能性重視派

この表にあるように、汗をかく頻度や移動中の天候変化も考え、どちらの機能を重要視するかを決めると、選びやすくなります。

ウェアや小物も入れられる収納力

ヨガに行く荷物を一つにまとめたい、というニーズに応えるのが、ポケットを幾つも備えた多機能ケースです。

メインのマット収納スペースとは別に、ヨガウェア一式やフェイスタオルが入るサブコンパートメントがあるタイプを選べば、仕事帰りや外出先から直接スタジオへ向かうこともできます。

また、鍵やスマートフォン、会員証などの貴重品を紛失しがちな方は、内側にファスナー付きのスモールポケットがあるかどうかもチェックポイントになります。

さらに、利便性を重視したモデルでは、濡れたウェアを分けて入れられる防水ポケットや、ヨガブロックを外側に固定できるストラップを備えたものも登場しています。

ただし、収納力を重視しすぎるとケースが重くなり、持ち運びの負担が増えるので注意が必要です。

もしヨガマット選びで迷っている場合は「おすすめのヨガマットはどれ?自分にあった素材を見つけるコツ」をご覧ください。

マットケースを手作りするためのアイデア

ヨガマットケースは構造がシンプルなので、ミシンがなくても自分で作れますし、家にあるトートバッグや巾着、ショルダーバッグを工夫して代用することも可能です。

ケースを作る材料

ミシンがなくても、手縫いや手芸用接着剤で、自分だけのヨガマットケースを作ることができます。

基本の材料は、キルティングや帆布など丈夫な生地と紐、そして肩掛け用のアクリルテープです。

マットを丸めた状態のサイズに合わせ、少し余裕を持たせた長方形の生地を用意し、筒状に縫い合わせると土台が完成します。

制作のコツは、出し入れをしやすくするための開口部です。

また紐を通すだけで開閉できる、巾着型も作りやすくておすすめです。

肩に掛けるストラップ部分は、自分の身長や持ちやすい位置に合わせて、長さを調整できるアジャスターを付けると、既製品に劣らない使い心地になります。

100均アイテムや巾着を活用した代用法

100円ショップで購入できるアイテムをケースとして代用する場合は、キャンプ用品コーナーや収納コーナーにある、大型の巾着袋やランドリーバッグを活用することです。

特に、縦長に設計された折りたたみ椅子用の収納袋や、ポスターケースなどは、厚みの薄いヨガマットであればジャストサイズで収まることもあります。

また形状にこだわらなければ、ゴム製の荷締めベルトや面ファスナーテープを2本用意するだけで、簡易的なマットスリングとして代用が可能です。

<h3>自作ケースのデザイン</h3>

シンプルな既製品や手作りケースに、アイロンで接着できるワッペンや刺繍ネームを付けるだけでも、オリジナルアイテムになります。

ヨガの聖地を連想させるエスニックなモチーフや、自分の名前のイニシャルを入れるアレンジは、練習へのモチベーションも高めてくれるでしょう。

また、機能性を高めるアレンジとして、外側にカラビナを取り付けられるループを縫い付けたり、ドリンクホルダー代わりのメッシュポケットを後付けすることもできます。

さらには、古着のデニムや使わなくなった大判のストールを再利用してケースを作る、サステナブルなアイデアも人気です。

ヨガマットケース選びに迷った際の一覧表

ここまでで、ヨガマットケースの特徴を解説しましたが、形状・容量・価格と耐久性の3つのバランスを考えると、自分に合ったものを選びやすくなります。一覧表を作りましたのでご覧ください。

重視するポイント ①最適な形状 ②推奨される容量 ③価格と耐久性
電車・徒歩移動 スリムな筒型・縦型、
トートスリングバンド
マット単体収納 1,000円〜3,000円台
(月数回なら安価な物でOK)
自転車移動 リュック型、
メッセンジャー型
多機能トート、二層式バッグ 4,000円〜7,000円台
(高耐久・ブランド品推奨)
仕事帰り・外出先 大容量ボストン型、
多機能トート
ウェア・水筒・小物も入る
オールインワン
5,000円〜
(摩擦に強いコーデュラ素材)

電車や自転車など移動手段で選ぶ形状

スタジオまで電車移動が多い方は、混雑した車内でも周囲の邪魔になりにくい、スリムな筒型や縦型トートがおすすめです。

肩から斜め掛けできるシングルストラップタイプなら、片手でマットを支えやすく、乗降時もスマートに立ち回れます。

一方、自転車移動がメインの方には、両手が自由になり、走行中も背中でマットが安定するリュック型や、斜め掛けのメッセンジャータイプが良いでしょう。

また徒歩移動が中心であれば、軽量性に優れたスリングバンドも選択肢に入ります。

マット単体かウェアも入れるかで決まる容量

スタジオにウェアやタオルのレンタルがあり、マットだけ持参すれば良い場合は、軽量でコンパクトな専用ケースが最適です。

一方で、仕事帰りや外出先から直接スタジオへ向かう場合は、着替え一式や水筒、シャンプーセットまで収まる、大容量のボストンバッグ型や、多機能なトート型が便利でしょう。

あるいはメイン収納が上下二層に分かれていて、底面にマット、上部にウェアを分けて収納できるバッグもおすすめです。

価格と耐久性のバランス

ヨガマットケースの価格は1,000円〜7,000円程度と、かなりの差がありますが、耐久性に差が出てきます。

週に何度も練習に通うなら、多少高価でも摩擦に強いコーデュラナイロン素材や、縫製がしっかりしたブランド品を選ぶ方が、長く使えて経済的です。

逆に、月に数回の利用や自宅での保管がメインであれば、安価なポリエステル製やコットン製のケースでも十分です。

選ぶ際のポイントは、ストラップの付け根の縫合やファスナーの滑らかさを確認することです。

ケースの保管とお手入れ方法

良いケースを選んでも、保管と手入れが雑だと、におい・カビ・劣化につながります。

しかし少し意識するだけで、清潔さと耐久性が大きく変わります。

ニオイやカビを防ぐ使用後の乾燥とメンテナンス

ヨガマットケースを衛生的に保つには、湿気対策が重要です。

使用後のマットには汗や体温による湿気が残っており、そのまま密閉性の高いケースで長時間放置すると、雑菌が繁殖して不快なニオイやカビの原因となります。

そのため帰宅後はすぐにマットをケースから出し、ケースもファスナーを全開にして、風通しの良い場所に吊るしておくことが大切です。

またケースの底に、珪藻土の調湿剤や竹炭の消臭バッグを常備しておくこともできます。

さらに、週に一度はケースの内側をアルコール除菌スプレーで軽く拭き取り、完全に乾燥させる習慣をつけることで、より衛生的になります。

生地の傷みや型崩れを防ぐ洗濯の手順

ヨガマットケースの素材によって、最適な洗濯方法は異なります。

ナイロンや撥水加工が施された合成繊維の場合、洗濯機を使用すると撥水コーティングを傷める原因となるため、中性洗剤を使用して押し洗いをするのが基本です。

汚れが目立つストラップの付け根などは、柔らかいブラシで優しく部分洗いをするのがコツとなります。

一方で、厚手のコットンやキルティング素材などは、型崩れを防ぐため、洗濯ネットに入れ、弱水流モードで洗うようにしましょう。

脱水時間を短く設定し、直射日光を避けて陰干しをすることで、生地の退色やゴワつきを抑えられます。

いずれの場合も、乾燥機の使用は避け、自然乾燥でゆっくり水分を飛ばすことが、ケースの寿命を延ばすポイントです。

ファスナーの固着や生地の劣化を抑える保管場所

クローゼットの奥や湿気の多い洗面所付近にケースを置くと、ファスナーの金属部分が錆びて固着したり、生地の裏面のポリウレタンコーティングがベタつくことがあります。

これを避けるために、直射日光が当たらず、湿気の少ない風通しの良い高い場所で保管してください。

また、長期間使用しない場合は、ケースの中に新聞紙や型崩れ防止の詰め物を入れておくと、折りジワによる生地の亀裂を防げます。

特に合成皮革は、温度変化の激しい車内などに放置すると表面が剥離しやすいため注意が必要です。

ファスナー部分には、時折シリコンスプレーや専用の潤滑剤を少量塗布しておくことで、いつでもスムーズに出し入れできます。

自分にぴったりのヨガマットケースで快適ヨガライフを

自分にぴったりのヨガマットケースを見つけることは、スタジオへ向かう足取りを軽くし、ヨガへのモチベーションを高めることに繋がります。

サイズ選びの正確さ、ライフスタイルに合った形状、そして日々の丁寧なメンテナンスが揃うことで、快適なヨガライフを送れます。

オーエイチラボでは、ヨガマットケースをはじめとするヨガアイテムを取り揃えております。

オリジナルロゴ入りのマットケースや、こだわりの素材を使用したOEM製作も承っております。

小ロットからのご相談も可能ですので、ブランドの世界観を形にするパートナーとして、お気軽にお問い合わせください。

もしヨガマットの選び方で迷っている場合は「おすすめのヨガマットはどれ?自分にあった素材を見つけるコツ」もご覧ください。

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岡村真奈美
岡村真奈美
監修

全米ヨガアライアンス RYT200 / FTPマットピラティスインストラクター
FRPファンクショナルローラーピラティス / ブリスベイビーマタニティーヨガインストラクター

「年齢を理由に諦めない、いつまでも自分の脚で歩ける体づくり」

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